家庭菜園のタネの店
「F1」は出荷用。自分で食べる家庭菜園には「固定種」のほうが向いています。

野口種苗ロゴ 野口のタネ 野口種苗店 野口種苗研究所

野口種苗看板 火の鳥の看板
※当店の看板の『火の鳥』は、故手塚治虫先生と(株)手塚プロの許諾を頂いています。 

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野口 勲2017年度講演等出張日程
(上記以外の日は、原則年中無休の店or隣接する自宅にいます)
※ 【4/23(日)は、臨時休業いたします】

[最終更新日/2017/4/4]

宝島社発行のMOOK『鉄腕アトムの世界』(2017.4.1発行 800円+税)が送られてきました。
1/25に、自宅の漫画部屋で受けた野口 勲インタビューが、3ページで掲載されています。


ここ数年、講演の際に言ってきたスイカに関するエピソードに、間違いが判明いたしました。
「縞のあるスイカは、明治になって渡来したもので、江戸時代までの日本のスイカには、
縞は無かった」と言ってきましたが、典拠はNHK『やさいの時間』2011年9月号でした。

また、江戸時代の百科事典『和漢三才図会』にも、「西瓜」として、縞のないウリの絵が掲載されているのも、「江戸時代のスイカには縞がなかった」と、僕の頭に刷り込まれた原因の一つでした。

でも、これは、間違いでした。

昨日3/30、ヤフオクで購入した古本『江戸の台所/江戸庶民の食風景』(人文社/ものしりシリーズ/2006)の、「江戸の青物」に掲載されていた「大日本物産図会 下総国 西瓜畑之図」という小さな挿図を見て、僕はびっくり仰天しました。そこには畑で収穫中の縞のあるスイカが、たくさん描かれていたのです。(下図)

ネットで調べると、「大日本物産図会」は明治10年(1877)頃の刊行だそうです。明治初年にアメリカから多くのスイカ品種のタネが導入されたそうですが、それが明治10年以前に千葉県にここまで普及していたはずがありません。一緒に競り落とした渡邉信一郎著『江戸の庶民が拓いた食文化』(三樹書房/1996)には、両国橋の袂でスイカを売っている露天商の図が出ていますが、このスイカにも、縞がはっきり描かれています。
もう間違いありません。江戸時代のスイカにも縞のあるものがありました。今まで講演会で嘘を申しておりました。心よりお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
[2017.3.31]



家の光協会の『やさい畑』2016年冬号に、イタリア野菜の「フィレンツェナス」が掲載された際、
「種の販売元●野口種苗研究所」「※2017年1月から販売予定」と、表示していただきました。
誰でも作ってみたくなるような記事は、少し表現がオーバーなような気もしましたが(笑)そのため、
昨年末からたくさんのお問い合わせをいただいておりました。そして12月にタネが入荷しました
が、発芽試験の結果が悪く、「これでは販売を中止せざるを得ないかな」と、思っておりました。
しかし「発芽率が低くてもいいからどうしてもタネが欲しい」というお客様からのご要望もあり、
止むを得ず「低発芽率でも良い」とご承知いただいた上で、販売を開始することにいたしました。
オンラインショップの「無肥料栽培種子」の項目の中にあります。【※完売しました。】

【フィレンツェナスの発芽試験結果】

年末まで3回行った発芽試験の結果は、15%程度でした。正月休み明けに行った4回目の発芽試験で、10日かかって、やっと42%まで確認しました。
同じ生産者から昨年いただいたタネは、80%を超えていて、農水省種苗管理センターのナスの基準発芽率である75%を軽くクリアしていたのですが・・。
今年のタネが発芽不良である原因は、休眠中のためかどうか不明ですが、芽が出ることは出ても、発芽まで非常に時間がかかるタネが混じっていますので、お求めになったお客様は、一粒でも多く発芽するまで、じっくりお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。m(_ _;)m
[2017.1.16]


マガジンハウス社の隔週刊フィットネスマガジン『Tarzan』710号(1/26号)が届きました。
年末発行の709号に続き野口のタネの固定種を取り上げた取材記事が掲載されています。

[2017.1.8]


新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

 昨年は、世界的な変動を予兆させるニュースの多い年でした。
 種苗業関連では、9月14日の「ドイツ・バイエル社がアメリカ・モンサント社を660億ドルで買収」という報道に驚きました。企業買収によって、世界最大の種苗会社の国籍が変わるわけで、中国によるシンジェンタの買収とともに、資本主義グローバリズムの進展には茫然とするばかりです。
 モンサントCEOによると「世界30地域で買収承認申請を行う必要がある」そうですから、まだ紆余曲折があるかもしれません。アメリカ第一主義を標榜するトランプ新政権が認めるかどうかも不明ですが、特に反対がなければ、今年度中に正式決定するそうです。
 この買収が成立すると、気になるのが、「自殺する種子=ターミネーター特許種子」の、今後の展開です。
 ターミネーター遺伝子を組み込まれた種子の花粉を受粉した植物は、実を結んだタネが発芽しようとした瞬間、細胞内に自らを殺す毒素を生成します。つまりターミネーター種子は、発芽できず死んでしまう花粉を周囲に撒き散らすのです。この花粉によって、近隣の同族が死の危機に瀕します。
 日本種苗協会の機関誌「種苗界」1988年8月号によると、ターミネーター特許の目的は、「農家による自家採種を不可能にする」ことだそうです。しかし自家採種する農家のみならず、世界中の種苗業者にとっても、不稔種子花粉による採種環境の汚染は、大きな脅威です。
 1988年にこの特許をとったアメリカのデルタ&パインランド社は、1999年にモンサント社に18億ドルで買収されました。その後ターミネーター種子を販売しようとしたモンサントは、2000年と2006年の国連生物多様性条約締約国会議で反対され、販売中止に追い込まれました。しかし2007年以後も、ブラジル国会には毎年のようにターミネーター種子解禁法案が下院議員によって提案されており、法案作成にはモンサントの関与が指摘されています。
 またバイエル社は、イギリスでDEFRA(英国政府の環境・食糧・農村地域省)と共同で、ターミネーター菜種の栽培実験をしていたことが暴露されています。(GM Free Cymru 2003/2/23)モンサントのターミネーター特許まで取得するバイエルが、今後、ターミネーター種子技術をどう事業展開するのか、地上の生命を蹂躙することがないよう、見張り続ける必要があります。
[2017.1.1]


野口 勲2017年度講演予定(青字は他の出張予定)
※下記日程以外は、正月休み以外原則年中無休の店、または隣の自宅におります。
営業時間:a.m.10:00〜p.m.7:00

日時
会場
主催
1/5(木)11:00 〜 飯能市/ホテル・ヘリテイジ6F 飯能市新年祝賀式
1/14(土)13:00〜17:00 台東区台東4-17-1偕楽ビル301 NPO法人薬害研究センター
1/21(土)16:00〜19:00 新宿区新宿1-19-10サンクレモールクレスト802号室(新宿御苑前のレンタルオフィス) いわて農縁カレッジ
1/29(日)9:30〜12:30 岡山県倉敷市笹沖180/ くらしき福祉プラザ NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員会
2/3(金)13:30 〜 飯能市笠縫/飯能市土地区画整理事務所 飯能市双柳南部土地区画整理審議会
2/5(日)13:30〜17:30 鳥取市/とりぎん文化会館第1会議室 自然生活研究所無何有/NPO鳥取県木村式自然栽培実行委員会
3/5(日)13:00〜17:00 岐阜県本巣市根尾市場247-1/ねおこ座 岐阜県立情報科学芸術大学院大学(IAMAS)根尾コ・クリエイションプロジェクト
3/11(土)13:00〜17:00 台東区台東4-17-1偕楽ビル301 NPO法人薬害研究センター
3/18(土)13:30〜 富山県氷見市/氷見市役所1階地域協働スペース 氷見市地域おこし協力隊
4/22(土)11:00〜16:00 大阪府茨木市/市民総合センター(クリエイトセンター)2F 多目的ホール Classico/牧野順子(銅水)
4/24(月)18:00 〜 飯能市内某所 船瀬俊介小峰一雄内海聡さんたち(年齢順)と飲み会
5/5(金・祝)22:55〜21:30頃 六本木ヒルズJ-WAVEスタジオ

FMラジオ「JAM THE WORLD」生放送出演

5/7(日)時間未定 東京都蒲田/太田区民ホール・アプリコ地下展示場

スローアグリカルチャー研究会/九条を守る神奈川高校教職員の会

5/12(金)13:30 〜 飯能市笠縫/飯能市土地区画整理事務所 飯能市双柳南部土地区画整理審議会
6/3(土)13:00〜17:00 台東区台東4-17-1偕楽ビル301 NPO法人薬害研究センター
6/18(日)10:00〜13:00 石川県白山市七原町77/白山市鶴来総合文化会館 クレイン いしかわご恩返し隊(事務局/川西順一氏 080-6353-1188)
6/24(土)時間未定 会場未定 無肥料自然栽培農業体験スクールソラシド
6/25(日)13:00〜16:00 東京都青梅市役所内 おうめ環境市民会議 おうめ環境フェスタ2017実行委員会(濱田光一氏 0428-23-6621)/青梅市環境部環境政策課
7/9(日)13:00〜17:00 野沢温泉スパリーナ国際会議場(長野県野沢温泉村) 薬王山健命寺(参加費無料/当日参加OK)
7/23(日)13:00〜17:00 東京都内 地球のしごと大學
※講演のご依頼は、お話だけで3(できれば4)時間以上頂けない場合、お断りさせて頂いております。
本来難しい話をご理解頂くため、この時間条件だけはご了承下さいますようお願いいたします。


昨年2016年度分のトップページは、すべてこちらに移動しました。

日本全国の家庭菜園で、旬の美味しい伝統野菜を、安全に育てるお手伝いができるように。
…と、願って始めた 野口のタネ/野口種苗研究所のホームページです。
当地・飯能市は、東京近郊の中山間地帯という土地柄、お客さまの大半が家庭菜園の方々です。
1929(昭和4)年の創業以来70年余り、三代続いて自給用野菜作りのお手伝いをしてきました。
固定種の伝統を守りつつ、地方野菜もご紹介し、日本の食文化を復活したいと考えています。

●目次●(更新の止まっている古いページがあります)
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〒357-0067 埼玉県飯能市小瀬戸192-1 野口のタネ/野口種苗研究所 地図
代表者/野口 勲(のぐち いさお) E-Mail:tanet@noguchiseed.com
Tel.042-972-2478 Fax.042-972-7701

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