Ando Early Komatsuna / Brassica rapa
東京世田谷の安藤淳夫氏育成のヘラ状有袴型種。1979年完成。早生、多収で耐暑性がある。
丸葉系の小松菜から、へら状有袴型の葉形の品種を選抜して育成した葉身の多い小松菜で、やわらかく品質は特によく、生食サラダ用にも適する。草姿はほぼ立性に近く、葉形はへら状で葉柄の基部まで付着する有袴型でたばねやすい。葉色はやや淡緑で新鮮味がある。
葉は柔らかく生食サラダにも適する。
春、秋
韓国
2024年5月
85%以上
なし
なし
周年
厳寒期を除き、周年
タネが隠れる程度の深さにスジ蒔き。またはバラ蒔き。
普通 (通常タネの厚みの2、3倍)水気さえあれば生える。
ハウスの春作で生育日数20~25日程度で収穫できる早生種で、高温期の栽培適応性高く、厳寒期を除く周年播種が可能。
菜の花を咲かせ、莢に実がいったら刈り取り、莢から種子を外し乾燥する。自家不和合性なので同品種を複数株用意することと、他のアブラナ科野菜との交雑に注意。
一般菜類に準じ常温2~3年(やや長命の部類)
種子が完熟し乾燥した後は、休眠期は無い。
よく乾燥し、冷蔵庫など低温低湿度の場所に