Tulsi, Holy Basil / シソ科 Ocimum tenuiflorum (O. sanctum)
インドではハーブの女王として知られ、インド伝承医学のアーユルヴェーダで昔から使われています。ヒンズー教では宗教儀式に用いる聖なる植物。タイ料理のガパオライスに使われるバジルはこれ。
ややコンパクトに育つタイプで、紫の花を咲かせます。
ハーブティー、サラダ、ペースト、エッセンシャルオイルの抽出など。ガパオライス等のタイ料理で日常的に利用されます。開花期にはミツバチが沢山集まってきます。
3月(温床)、4〜6月初旬
アメリカ合衆国
2020年5月
65%以上
なし
なし
6月より10月頃まで。 種まきから60〜70日で葉を収穫でき、さらに1〜2ヶ月で花も収穫できます。
3月(温床)、4〜6月初旬
25〜30℃
直播かポットで種まきします。日当たり・風通しの良い場所を好みます。
種が細かいので薄く。(新聞紙を濡らしてかけておいてもいい)
25℃前後
葉が4〜6枚の頃、株間20〜30cmで定植します。
花が咲き終わってきたらトレーなどの受け皿を用意して、花穂を揺すってタネを落とす。花穂の下の方から順々に稔実するので、それに合わせて行う。
不詳。
無い。
よく乾燥させ、低温低湿度の場所に。