Butterfly Pea 蝶豆 / マメ科 Clitoria ternatea
アジア熱帯、亜熱帯地域原産で高温多湿を好むつる性マメ科植物。主に花を利用する。多年生だが、温帯地域では一年草として栽培する。
暑さに大変強く、蔓を伸ばして青色の花をたくさんつけます。グリーンカーテンも可能です(草丈180cm以上)。耐寒性はありませんので寒くなると枯れます。寒さに弱いので冷涼地での露地栽培は難しい。 *本種は形質が固定されておらず、白花種、八重咲き種との中間的な形質が混じります。
フレッシュまたは乾燥花を利用してハーブティーにすると青色がとても綺麗なティーになります。東南アジアでは天然の食品着色料として米やデザート等に利用される。
熊本県
2021年11月
70%以上
なし
なし
4〜5月
25〜32℃最適
直播きか、移植を好まないので大きめのポットに種を3~4粒まき。殻が硬いため発芽が揃いにくい。
2〜3cm
草丈が5~7cmで株間は約1mとってやや浅めに定植します。蔓が伸びてきたら支柱ネットを立てます。蔓が15〜20cm程度になったら摘心し、側枝を増やすと大きく育ちます。6月下旬から7月以降、花は暑さが終わるまで(9月頃まで)咲き続けます。
不詳。