Junpaku Goya Bitter Gourd / ウリ科 Momordica charantia
熱帯アジア原産。沖縄県に古くから伝わる。別名ツルレイシ。沖縄ではゴーヤ、マレーシアではペリア、セイロンではカラウィラ、中国でフクァと呼ぶ。
本種は果皮が純白で美しく苦味少なく食べやすい。通常の品種より発芽しにくい。
ビタミンCが120ミリグラムあり、イチゴ(80ミリグラム)やレモン(90ミリグラム)より多い。ミネラル類はカリウムが豊富。
5月~(直播)
タイ
2024年1月
75%以上
なし
次亜塩素酸ソーダ種子洗浄1回
盛夏。(開花後15~20日程度の若い実を収穫)
温床2、3月。直まきは5月以後充分地温が上がってから。
25〜30℃
ペンチ等で果皮に小傷をつけぬるま湯で吸水させてからまく。
1cm
25〜35℃
高温乾燥に強く、温度さえあれば丈夫で作りやすい。本葉5,6枚で芯を摘み、子蔓を出させる(果実は子蔓、孫蔓につく)。通常の苦瓜にくらべやや実つきが少ない。
完熟果より採種。(瓜類は他花受粉しやすいので注意)
常温で3、4年(やや長命の部類)
不詳。
よく乾燥し含水率を減らし、低温低湿度で保存する。