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カレーの具になるインド野菜 ヘビウリ

蛇瓜、けからすうり

Snake Gourd ウリ科カラスウリ属 / Trichosanthes cucumerina var. anguina

無肥料栽培種子 国内採種品 おひとり様1点限り

インド熱帯低地原産の一年草。インドでは2000年以上の歴史があり栽培種として馴化された。マレーシアや中国南方にも栽培が多い。

通常価格:
¥524税込
特徴

耐暑性・耐湿性はともに強く強健で病虫害少なく栽培容易。雌雄同株の蔓草本でヘチマと同様に棚栽培にする。花は白色で雌雄同株。果実は細長く1m前後になり、緑色に白の線条があるものと真っ白のものが混ざる。熟すと橙赤色になる。種子はニガウリのように紅肉に包まれる。珍奇な外観の果実は鑑賞用としても面白い。鈴鹿市ではセイロン瓜の名で町おこしの特産野菜として栽培されている。

用途

未熟果と若芽が食用になる。苦味はほとんどない。カレーの具、スープ、炒め物など。生の果実の表皮には臭みがあり取り除くこともあるが、加熱調理するとそれほど気にならない。ヘビのようにぶら下がった果実を恐れてサルが畑に近寄らなくなったという、思わぬ獣害防止効果で話題になった。

蒔きどき

5月〜

採種地

埼玉県

発芽検定月

2022年11月

発芽率

70%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

盛夏。定植から40〜50日後から。

播種期

5、6月

発芽適温

25〜30℃

播種法

ニガウリと同様に殻が硬いので一晩吸水させてから蒔くと良い。

覆土

3cm

生育適温

25〜40℃

栽培法

ヘチマやヒョウタンの栽培に準じる。蔓が2m以上旺盛に伸びるのでネットやフェンスに絡ませたり棚づくりにする。長さ1m位になる果実は重くなるので丈夫な支柱を組む。放任でもよく成るが側枝をある程度摘んで結実を促しても良い。

採種法

ニガウリのように熟してオレンジ色になり果肉が柔らかくなったら、切開して種子とワタを取り出す。アフリカでは種子の周りの紅色の仮種皮をトマトの代用として利用するという。ビニール袋に入れて1日発酵させてから洗浄してゴミを取り除き、風通しの良い場所で干してよく乾燥させる。

種子寿命

不詳。

休眠

不詳。

種子保存法

よく乾燥させたら低温低湿度の場所に保管する。

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