Upland Rice Norin 24 Uruchi / イネ科 Oryza sativa
耐干性があり水の入りにくい中山間地や畑地でも栽培ができる稲。水稲と比べると陸稲のうるち米はパサパサして食味が劣るので、陸稲ではもち米が作られることが多い。
上新粉にして団子や煎餅に使われることが多い。
5月〜6月上旬
岐阜県
2023年10月
70%以上
なし
なし
5月〜6月上旬
水稲と同じように苗床に播種する移植栽培または直播。直播の場合はムギの条蒔きと同じようにまくのが一般的。
5mm位(種籾の厚さと同じくらい)。
直播の場合は、条間約60cmですじ蒔きし、芽が出たら密になっているところを間引いて、30cm間隔に4、5本くらいになるようにする。移植法の場合は、株間約20cmの2本植えでも良い。移植法の方が分けつ、生長、収量に優れると言われる。(『自然農・栽培の手引き』による)
常温では1年程度と短い。冷暗所なら数年保管できる。
ない。(従って結実途中に雨にあたって発芽することもある)
呼吸ができるよう紙袋のまま冷暗所に保存する。