Mary Washington Asparagus / キジカクシ科 Asparagus officinalis
アメリカ農務省J.B.Norton博士育成のワシントン系種のうちの一つで、1919年発表以来アメリカで最も普通に作られてきた味の良い定番アスパラガス。
ビタミン等のスタミナ源となる栄養素を多く含んだ健康野菜です。草勢、耐病性に秀れ作りやすく、2年目より収穫をしますが、3年目以降は毎年収穫できます。(5~10年間位)
軽くゆがいてサラダ料理に、風味ある食味と食感が最高です。又肉などと油炒めにしても美味です。
5月
アメリカ
2024年8月
65%以上
なし
チウラム剤生産地処理1回
収穫は定植した翌年の春から行います。
種まき前3~4時間位水に浸してから蒔くとよく揃います。
発芽後、10cm位の間隔で育苗します。夏の間は除草を丁寧に行い、秋末になると地上部は黄変枯死するがそのまま冬は放置し、翌春(3月下旬)掘り上げて本葉5~6枚に成育した苗を50cm位の間隔に定植します。植え付けの深さは4〜5cmであまり深植えせず根をひろげて新芽の出る方向を畝と同じ方向に向けてやります。通風良好な場所好ましく、屋敷つづきの畑などでは病害が出やすい。