Early Salinas Head Lettuce / キク科 Lactuca sativa
秋冬栽培に最適。晩秋~初冬どり・春~初夏どりに最適です。玉は腰高~球形に揃い、一球重500~600gです。安定した結球性で、栽培容易です。
食感良く、「にがみ」少なく、やや甘味あり、おいしい品種です。
8、9月
チリ
2024年6月
80%以上
なし
なし
8、9月(高温時は結球しにくいので、夏の早蒔きは避ける)
15~20℃、最低温度4℃、上限25℃(25℃以上になると休眠に入る)
箱蒔きして移植すると良い。
好光性種子のため覆土は浅めが良い。土は薄くかけ、発芽まで乾かさない。
18~23℃前後
本葉3枚位で植え付けます。腐敗防止の為、ポリマルチを使用します。低温期はトンネル栽培やハウス栽培します。葉が巻いてきて収穫適期になったら、上から軽く押した時、弾力があり、さらに押すと堅さを感じる程度に葉がしまった状態が良いです。
長日植物。高温長日条件によって花芽分化、抽苔が進む。レタスの仲間は自家受粉性なので、交雑の心配はほとんどない。開花後、タンポポと同じように綿毛が出てある程度枯れかかったら刈り取り、防虫網などに包み風通しの良い軒下で乾燥させる。よく乾燥したら揉みほぐして種子を取り出し、風選して夾雑物を飛ばす。
4、5年と比較的長いが高温下での二次休眠に要注意。
高温時はタネが二次休眠に入ってしまい発芽しにくいので、冷蔵庫等の涼しい場所で1~2週間くらい低温保管してから蒔くと良い。
紙袋や布袋等に入れ、低温低湿度で保管する。