Takakibi Sorghum / イネ科 Sorghum bicolor Moench
アフリカ原産。日本には14世紀頃に中国より渡来。
英名ソルガム(ソルゴー)、漢名高梁(コーリャン)、蜀黍(もろこし)。 草丈2メートル以上に達し、根が深く旱魃に強い。
粉にして主食とするほか、酒の醸造原料として使われる。稈は家畜の飼料、屋根や壁材、燃料に使われる。青刈り飼料としても重宝。
5、6月
岩手県
2024年1月
65%以上 *採種環境条件が厳しかったため、発芽率がやや低くなっております。予めご了承ください。
なし
なし
8月下旬~10月下旬。(発芽後110日前後)
5~6月。(西南暖地では4月下旬より可能)
最適32〜35℃
株間15~30cmに2、3粒ずつ点播。または条播し間引く。
3cm程度。
20℃以上
酸性土壌に弱い。高温を好む。発芽から開花まで60~80日。開花から収穫まで40〜50日。短日植物なので遅く6月に蒔くと草丈を抑えられる。成熟後の鳥害に注意する。
自殖性だが風媒花なので他品種とは30〜60m隔離する。ホウキモロコシや緑肥用ソルゴーと交雑する。雑草のセイバンモロコシと交雑することがある。穂刈り後天日干しし、筵の上で叩いて脱粒する。
不詳。
ない。(成熟後雨で穂発芽してしまうことがある)
低温低湿度の場所で保管。