Celtuce Stem Lettuce / キク科 Lactuca sativa
茎の長さ30cm位、太さ3~5cmで収穫。葉は柳葉で淡緑色、葉面はわずかにちぢみがある。
茎は皮をむいて利用。上部の若い葉はみずみずしくサラダに適する。
春、秋
オーストラリア
2024年5月
85%以上
なし
なし
茎の長さ30cm位、太さ3~5cmで収穫。
春秋まけるが、夏の高温長日で抽苔するので、春まきは播種期が遅れないよう。高温期は冷蔵庫に1週間程度入れ、低温に遭わせて休眠打破してまくとよい。
15~20℃、最低温度4℃、上限25℃(25℃以上になると休眠に入る)
畝間25~30cm、株間20~25cmが適当。
好光性種子のため覆土は浅めが良い。細かいので覆土せず、土とよく馴染むよう押える程度。発芽まで乾かさない。
18~23℃前後
下葉を掻き取ると茎が硬くなりやすいので放任とする。春まきは生育が早く、花芽がつきやすくなるので早めの収穫をする。
長日植物。高温長日条件によって花芽分化、抽苔が進む。レタスの仲間は自家受粉性なので、交雑の心配はほとんどない。開花後、タンポポと同じように綿毛が出てある程度枯れかかったら刈り取り、防虫網などに包み風通しの良い軒下で乾燥させる。よく乾燥したら揉みほぐして種子を取り出し、風選して夾雑物を飛ばす。
4、5年と比較的長いが高温下での二次休眠に要注意。
種子は高温下では休眠する。(冷蔵処理で休眠打破できる)