Slow Bolt Aochima Sangchu Korean Leaf Lettuce / キク科 Lactuca sativa
従来より晩抽性を高めた改良種。
茎が40~50cmに伸びたら、下から順に葉をかいて食用にします。草姿は立性、鮮緑色の葉が次々と展開するため、長期にわたって収穫が可能です。株張りがコンパクトで密植栽培ができ、耐病性で作りやすく、市場出荷にも適します。
サラダとして大変美味ですが、特に焼肉との組合せで最高の味が楽しめます。
2月中旬〜5月上旬、8〜9月
アメリカ
2024年5月
85%以上
なし
チウラム剤種子粉衣1回
2月中旬〜5月上旬、8〜9月
15~20℃、最低温度4℃、上限25℃(25℃以上になると休眠に入る)
高温期は冷蔵庫に1週間程度入れ、低温に遭わせて休眠打破してまくとよい。
好光性種子のため覆土は浅めが良い。細かいので覆土せず、土とよく馴染むよう押える程度。発芽まで乾かさない。
18~23℃前後
長日植物。高温長日条件によって花芽分化、抽苔が進む。レタスの仲間は自家受粉性なので、交雑の心配はほとんどない。開花後、タンポポと同じように綿毛が出てある程度枯れかかったら刈り取り、防虫網などに包み風通しの良い軒下で乾燥させる。よく乾燥したら揉みほぐして種子を取り出し、風選して夾雑物を飛ばす。
4、5年と比較的長いが高温下での二次休眠に要注意。
種子は高温下では休眠する。(冷蔵処理で休眠打破できる)