Shima Chisha-na Leaf Lettuce / キク科 Lactuca sativa
沖縄で人気のあるレタスの仲間で非結球タイプ。濃緑色の葉は肉厚で食感が良い。草勢強く株張りが良い。病気や暑さに強く栽培が容易。
サラダでもちろん、加熱調理してもおいしい。外側の葉からかきながら長期収穫が可能。
春、秋
イタリア
2024年1月
80%以上
なし
なし
高温期の栽培は早めの収穫を心掛ける。
15~20℃、最低温度4℃、上限25℃(25℃以上になると休眠に入る)
発芽適温が約18℃なので高温期は涼しい場所で発芽させる。
18~23℃前後
長日植物。高温長日条件によって花芽分化、抽苔が進む。レタスの仲間は自家受粉性なので、交雑の心配はほとんどない。開花後、タンポポと同じように綿毛が出てある程度枯れかかったら刈り取り、防虫網などに包み風通しの良い軒下で乾燥させる。よく乾燥したら揉みほぐして種子を取り出し、風選して夾雑物を飛ばす。
4、5年と比較的長いが高温下での二次休眠に要注意。
種子は高温下では休眠する。(冷蔵処理で休眠打破できる)