Takanotsume Chili Pepper / ナス科 Capsicum annuum var. conoides Bailey
トウガラシは南米原産。ポルトガル人によってインドや東南アジアへ運ばれ、中国へは明の末期頃(1620~1644) に伝わったとされる。
果長3cm程度の円錐形で、完熟すると深紅色となる極めて辛味の強い品種です。草勢強く栽培容易、豊産性の家庭菜園にピッタリな品種です。
果、種子共に辛味が強く、通常乾燥後粉末にし、香辛料として各種料理に利用します。その他米びつの防虫にも利用できます。
2〜4月(温床)5月(直播)
中国
2024年10月
75%以上
なし
なし
25〜30℃(要変温)、発芽可能温度15〜35℃
苗床に約8cm位の間隔で条まきにします。育苗中はビニール等で保温します。本葉2枚の頃にビニールポット等に植え替えます。
25〜30℃。35℃以上になると着果・結実が悪くなる。
本葉5~6枚の頃うね幅1m株間50cmに定植します。