Craig’s Grande Jalapeno Pepper / ナス科 Capsicum annuum
メキシコ・ベラクルズ州ハラパ(Xalapa)が名の由来。スペインによる征服以前からナワ族によって栽培されてきた。本種は米国・カリフォルニア州のRedwood City Seeds育成品種。
メキシコ料理に欠かせない辛唐辛子。果長5〜8cm位、肉厚の果肉で水分多く、爽やかな香り。主に青唐辛子で利用される。トルティーヤチップスに溶かしたチーズと共に添えられるナチョス料理でお馴染みの唐辛子。辛さを示すスコヴィル値は3500位。 *果形にややばらつきがあります。予めご了承下さい。
ピクルス、サルサ、チリ、肉詰め、燻製ロースト(チポトレchipotle)、乾燥唐辛子、ピザ・サンドイッチのトッピング、飲料の調味料、ハラペーニョゼリー(ジャム)など。
2〜4月(温床)5月(直播)
埼玉県
2024年11月
75%以上
なし
なし
夏から晩秋。定植後約70日から収穫。
温床育苗の場合2、3月。露地まきの場合5月。
25〜30℃(要変温)
日光が当たらず、多少温度変化があったほうがいい。
タネが隠れ発芽までの2週間程度、湿度を保てるよう。
25〜30℃
晩霜の心配が無くなってからポリマルチで地温を高め、畝幅60cm、株間60cm位に定植する。5月以後、地温が上がってからなら露地で直播き栽培もできる。
完熟果を収穫後数日追熟し、手で切り開いて種子を取り出して陰干し乾燥する。トウガラシ類の種は熟しても浮くので水洗しない。自家受粉性だが、訪花昆虫が多いため交雑することも。
ナス科作物の中では比較的短命(2、3年)である。
ない。
よく陰干し乾燥したら低温低湿度の場所で保管する。