Akatama Salad Onion / ヒガンバナ科 Allium cepa
従来平型が多かった赤玉葱をナント種苗が改良育成(2005)。濃赤紫の皮色で球内部まで着色良好。
中甲高の生食用赤玉葱。中生系。球重350g内外。肉質柔らかく辛味が少なく甘味に富む。6月収穫して8、9月まで貯蔵可能。
サラダに入れると色合いが良い。(肉質が柔らかすぎて溶けてしまうので、煮物には不向き)
9月
韓国
2024年3月
70%以上
なし
なし
5月下旬~6月中旬
9月
最適15~20℃。最低4℃、上限は30℃。
冷床に藁・モミガラ等で発芽まで湿度を保つ。
厚まきしないこと。(基本的に種子の2、3倍)
最適20〜25℃。寒さに強く-5℃程度まで耐える。球肥大の温度は15〜25℃。暑さには弱く25℃以上になると生育は抑制され、30℃を超えると生育が停止、休眠に入る。
早蒔き、貯蔵用には9月中旬に播種し、11月中旬に定植する。(早期出荷の青切り用には、9月上旬に播種、11月上旬に定植し、低温期までに葉を充分生育させ、玉の肥大を良好にする)
保存しておいた母球を秋に定植し、越冬してトウ立ちさせた開花株から翌夏に採種。開花期が梅雨と重なるので、花が雨に当たると腐りやすい。雨よけが必要。
常温だと1~2年。短命の部類。
特に無い。
よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。