Eiwan Onion / ヒガンバナ科 Allium cepa
本種は極早生タイプの黄玉葱である。4月初旬~中旬頃から収穫が可能で、早期出荷に適した品種である。草勢は旺盛で、葉色は中位。球形は甲高球でしまりが良く、1球重250~280g程度でよく揃う。球皮は濃い褐色で見栄え良く、市場性に富む。
9月
中国
2024年6月
75%以上
なし
なし
4月初旬~中旬頃から収穫可能。
最適15~20℃。最低4℃、上限は30℃。
最適20〜25℃。寒さに強く-5℃程度まで耐える。球肥大の温度は15〜25℃。暑さには弱く25℃以上になると生育は抑制され、30℃を超えると生育が停止、休眠に入る。
適応作型は、暖地・中間地の露地またはマルチ栽培であるが、トンネル栽培も可能である。 極端な早蒔きは苗が大きくなり過ぎて、分球や抽苔の確率が高くなるので、適期播種、適期定植を心掛ける。高温期での播種・定植のため、発芽と苗の活着を良くするため、乾燥に注意する。