Tigerjet Extra Early Onion / ヒガンバナ科 Allium cepa
暖地で3月中旬より収穫可能となる超極早生種。球径は7~8cm、球重280g内外の球形で良く揃う。球は良く締まり、首は細く、外皮は銅黄色。草勢はやや大人しめ。葉は濃緑でやや細く立性。草丈やや高い。分球、抽苔が少なく、秀品率・可販化収量が非常に多い。
9月中旬
香川県
2024年6月
70%以上
なし
なし
4月中旬
最適15~20℃。最低4℃、上限は30℃。
最適20〜25℃。寒さに強く-5℃程度まで耐える。球肥大の温度は15〜25℃。暑さには弱く25℃以上になると生育は抑制され、30℃を超えると生育が停止、休眠に入る。
抽苔等に関しては安定している品種だが、無理な早蒔き等は抽苔等を誘発する恐れがあるため注意が必要。草勢は大人しめなので肥料要求量は多く、1反あたり窒素量は20kg程度。元肥重視とする。