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関東一本葱の代表品種 石倉根深一本葱

いしくらねぶかいっぽんねぎ

Ishikura Nebuka Ippon Negi / ヒガンバナ科 Allium fistulosum

昭和初期、群馬県前橋市石倉の沢野氏が、鈴木葱と砂村赤昇を交配して育成。昭和8年、石倉葱採種組合を結成。品質保持と普及に努めた。

通常価格:
¥314税込
数量:
一袋あたり: 粒数 1,200粒以上  内容量 8ml
商品コード:0036
  
発送日目安:4〜7日後に発送
特徴

秋、冬穫り用の合柄赤系の一本葱。根長柔らかくおいしい。低温伸長性があり、耐病性強く、栽培しやすい。ただ、冬季休眠しないので苗の時に越冬しにくく消えやすいことや、耐暑性が弱く、秋早く蒔くと春抽苔しやすい等の欠点がある。

用途

薬味、煮食、葱焼など。冬の葱料理なんでも。

蒔きどき

9月、3月

採種地

イタリア

発芽検定月

2023年11月

発芽率

80%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

秋から冬。

播種期

秋9月彼岸(秋から収穫)または春3月彼岸(冬期収穫)。

発芽適温

15~20℃、最低温度1〜4℃、上限33℃

播種法

平床にバラ蒔きして育苗する。

覆土

1cm程度。薄くし、乾燥防止にモミガラ、ワラなどを敷くとよい。

生育適温

15〜20℃前後だが耐寒性、耐暑性が強い。

栽培法

冬期休眠せず越冬力が弱いので、消えやすい時はトンネル育苗するか春蒔きする。春、葱坊主が出やすいので、定植時には、坊主をちぎって植付ける。ほとんど分けつしないので、定植間隔は5cm程度。葱は肥料焼けしやすいので、定植時には施肥せず、土用明けから一ヵ月に一度土寄せのつど施肥する。

採種法

自家受粉性もあるが、虫媒花なので、半径数百メートル以内に他品種があると交雑しやすい。葱坊主が黒く結実したら刈り取り、陽当たりの良い所で追熟、乾燥し種を外す。

種子寿命

常温で1年程度の短命種子。

休眠

充実し充分乾燥した種なら休眠期は無い。

種子保存法

乾燥剤を入れた密封容器で低温低湿度の場所に保存。

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