Kokubu Senko Long Carrot / セリ科 Daucus carota L.
名の由来は群馬県高崎市の旧国府村国分の篤農家が改良したことによる。かつてはニンジンの代名詞的存在で、昭和30年代前半には国内生産量の約8割を占めたとう。昭和30年代後半からに短根ニンジンへと消費が変わり、作付けは大きく減少した。
国分人参の特性である早生性、晩抽性、色付き等を特に改良育成した長人参の最高品種です。根長は60cm位が標準で、太りが早く、揃いが良く、クズが少ない豊産種です。早生で抽苔が遅いので、早出しから4月出しまで長期に出荷できます。
色付きが早く、芯まで鮮紅色になり、カロチンの含有量が極めて多く栄養があり、味も非常に良い。煮物、きんぴら、松前漬け、スティックサラダ、ニンジンジュースなど。
5~7月
イタリア
2024年5月
70%以上
なし
なし
5月下旬~7月中旬
最適15〜25℃。35℃以上では不良となり、10℃以下では不揃いとなる。
最適18〜21℃、地温23〜28℃。