Shaotsoi, Takenoko Hakusai / アブラナ科 Brassica pekinensis
中国北部(華北地方)原産。明治時代に日本導入。
直径15~20センチ、高さ45~50センチぐらいのタケノコ型白菜。重さは約2キロ。葉は内も外も緑が濃い。従来の白菜より水分が少なく貯蔵性がある。
普通の白菜より甘味強く、葉色濃く、肉質柔らかく歯切れが良い。炒め物、鍋物に最適。漬物にした場合、適度のヌメリが生じておいしい。
8~9月
ブータン
2024年6月
85%以上
なし
なし
11~12月。
8月中旬~下旬。暖地では9月まで可。
20~25℃
30~40cm 間隔に点播。または箱まきして苗を移植。
タネが隠れる程度。普通 (通常タネの厚みの2~3倍)
20℃前後(5~23℃)
ベト病や軟腐病に強く、栽培容易。風に弱いのでやや密植し、根張りに心掛ける。夜間の最低温度が15℃以下になると結球を開始するので、播種後1~1ヵ月半の間に葉数を育てる。5℃までは結球が進み、昼夜の温度差が大きい程味が良い。
自家不和合なので複数の株を用意する。菜の花を咲かせ、実がいったら刈り取り脱穀し天日乾燥する。他のアブラナ科野菜との交雑に注意。
一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)
休眠期は無い。
よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。20