Yamato Mana / アブラナ科 Brassica rapa
大根に似た葉で、根が蕪状になる、奈良地方の伝統菜っ葉。 奈良県の在来種で寒締め用の甘い漬け菜。草丈30cm以上になっても柔らかく、家庭菜園にぴったりです!
受け継がれてきた風味とまろやかさが自慢です。
春、秋
イタリア
2024年6月
85%以上
なし
なし
タネ蒔き後30日前後で収穫期となります。(適期蒔きの場合)
霜にあたって旨味が増すので、大和地方では10月に種を蒔きます。桜が咲いてからの春蒔きもできます。
普通の菜類と同じ。スジまきまたはバラまき。
普通 (通常タネの厚みの2、3倍)水気さえあれば生える。
うね幅が150cmで株間5cm×5条の栽培が標準。
菜の花を咲かせ、莢に実がいったら刈り取り、莢から種子を外し乾燥する。自家不和合性なので同品種を複数株用意することと、他のアブラナ科野菜との交雑に注意。
一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)
種子が完熟し乾燥した後は、休眠期は無い。
よく乾燥し、密閉容器に入れ冷蔵庫など低温低湿度の場所に。