Haochi-sai / アブラナ科 Brassica chinensis
奈良生れ2005年秋発表。(F1表示で販売もしているようですが固定種と確認しました)
チンゲンサイと体菜を交配して育成後固定した新品種の葉物野菜。葉は丸葉で濃緑、葉柄は照りのある白軸で、尻部の張りが良い。
葉質は柔らかく、食味はほんのりと甘味があり、炒め物、おひたし、漬物、サラダなど多用途に利用できる。
春、秋
イタリア
2024年6月
85%以上
なし
なし
冬期はトンネル利用などで周年栽培可能。
春4、5月。秋9、10月。
15~20℃
タネが隠れる程度の深さにスジ蒔き、またはバラ蒔き
普通 (通常タネの厚みの2~3倍)
10~25℃
発芽後、適宜間引いて育てる。(間引いたものは、つまみ菜として吸い物などに)厳寒期はポリトンネル、酷暑期は寒冷紗等の利用で、周年栽培も可能
菜の花を咲かせ、実がいったら刈り取り乾燥する。
一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)
休眠期間は無い
よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。