Nozaki Hakusai 2 Chinese Cabbage / アブラナ科 Brassica pekinensis
明治12年野崎徳四郎が白菜の採種を開始。愛知白菜と呼ばれた極早生白菜の中から、大正5年に子の綱次郎が野崎白菜二号を育成。
極早生白菜の代表品種。結球しやすく食味が良いことを最大の特色とする。反面、草勢や耐病性、耐寒性が弱い。 重さ2kgぐらいの中型の結球白菜。
漬物、鍋物等白菜料理なんでも。
8月中旬~9月中旬
愛知県
2024年4月
85%以上
なし
なし
10月中旬~12月。
20〜25℃
30~40cm 間隔に点播。または箱まきして苗を移植。
タネが隠れる程度。普通 (通常タネの厚みの2~3倍)
20℃前後
高温期に結球する巻心(ケンシン/中国では結球の意味)群の代表品種。ただ、少しの低温に感応して花芽分化し抽苔しやすいので気温の低下には注意すること。播種後55~60日で一球2kgぐらいの包被型円頭形大球となる。
硬く結球した頂部に十字に切れ目を入れ花茎を出やすくする。 菜の花を咲かせ、実がいったら刈り取り乾燥する。小松菜や山東菜、カブなど他のアブラナ科野菜との交雑に注意する。
一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)
完熟し充分天日乾燥した後は休眠期間は無い。
よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫に。(低温低湿度)