葉も赤い北海道の赤カブ 大野紅かぶ
おおのべにかぶ
Ohno Scarlet Turnip / アブラナ科 Brassica rapa
北海道亀田郡大野町を中心に道南一帯を主産地とする。関西地方の赤カブの種が北前船でもたらされ、江戸時代から栽培。
通常価格：
￥314税込
一袋あたり：
粒数 2,000粒以上
内容量 8ml
商品コード：0072
発送日目安：1月8日より順次発送
特徴
濃紅色で扁球形の赤カブ。葉柄も赤くなる。直径10cmぐらい。和種系品種で、生育が比較的早く、肉質ち密で甘味に富み、特有の香気がある。
用途
浅漬、ぬか漬など主として漬物用だが、煮食にも用いられる。函館市などでは加工業者によって千枚漬に加工され、名産品として販売されているという。
蒔きどき
8月下旬～9月
採種地
イタリア
発芽検定月
2024年6月
発芽率
85％以上
種子加工
なし
種子消毒
なし
Product Details 商品詳細
収穫期
11～12月。
播種期
8月下旬～9月。
発芽適温
15℃～20℃、最低温度4〜8℃、上限は40℃
播種法
スジまき。またはバラまき。
覆土
軽く覆土し発芽まで乾かないように水を与える。
生育適温
15℃～20℃前後
栽培法
通常、水はけの良い場所を耕して、畦巾60cm位に播種し、発芽後適宜間引き、株間を30cm位にする。肥料は元肥に堆肥、油粕等を施し、追肥に化成肥料等を与える。収穫は播種後60～70日位から可能。
採種法
他のアブラナ科野菜との交雑に注意する。形状肉質の良い蕪を株間を開げて植え替え菜の花を開花させる。種の莢が褐色に完熟したら刈り取り、乾燥させて脱粒する。
種子寿命
一般菜類に準じ常温で2～3年（やや長命の部類）
休眠
莢で完熟させ、粒をよく天日乾燥させた後はほとんど無い。
種子保存法
よく乾燥させ、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。