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美味和種 天王寺かぶ(丸葉)

てんのうじかぶ(まるは)

Tennoji(Round Leaved)Turnip / アブラナ科 Brassica rapa

大阪市天王寺付近で古くから栽培。俳人蕪村は天王寺在住だったので蕪村の号を用いた。京都に伝来して丸葉が生まれたと言われる。

通常価格:
¥314税込
特徴

和漢三才図会』(1712)にも記載ある日本の伝統中カブ。葉型に大阪系の切葉と京都系の丸葉の二種類あり、本種は丸葉型。根は純白で扁平。肉質緻密で甘味があり、葉も軟らかくおいしい。日本のカブのルーツと目される。

用途

漬物、煮物。 江戸時代は干しカブとして保存されたそうで、暮から正月の間、竹垣を組み、掛けて乾燥したという。

蒔きどき

9、10月

採種地

イタリア

発芽検定月

2023年6月

発芽率

85%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

10月(小カブとして)~12月(中カブとして)

播種期

9、10月

発芽適温

15℃~20℃、最低温度4〜8℃、上限は40℃

播種法

60cm幅の高うねを作り、条間20cm位に筋まき。

覆土

タネが隠れ発芽まで乾かない程度に軽く覆土する。

生育適温

15℃~20℃前後

栽培法

密生した所から適宜間引いて、株間15~20cm位にする。(間引菜も美味)「発芽後30日程度で小カブ、60日程度で中カブに育つ」と『地方野菜大全』にあるが、少し早過ぎないか? 長野で野沢菜、福岡で博多据り蕪など各地伝統野菜に変化。

採種法

形状肉質の良いカブを選び、株間を30cm程度に開げて植え替え、菜の花を開花させ結実後刈り取る。(白菜など他のアブラナ科野菜との交雑に注意)

種子寿命

一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)

休眠

莢で完熟させ、よく天日乾燥させた後はほとんど無い。

種子保存法

よく乾燥させ、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。

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