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根の中も赤い近江の中カブ 琵琶湖紅かぶ

びわこべにかぶ

Biwako Red Turnip / アブラナ科 Brassica rapa L

国内採種品

中まで赤い色が入る「赤丸かぶ」は、琵琶湖東岸の米原や彦根で、明治時代から栽培されていた。これらを選抜淘汰して生まれたと思われる。

通常価格:
¥385税込
特徴

滋賀県特産の「近江万木(ゆるぎ)かぶ」に似た中カブで、葉は緑色、根が赤い赤カブだが、根の中にも赤い色が入る。根の直径8~10㎝の中カブで、肉質緻密で品質が良い。

用途

糠漬け、浅漬け、甘酢漬けなど。

蒔きどき

8月下旬~9月中旬

採種地

福岡県

発芽検定月

2024年6月

発芽率

85%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

初冬の11~12月頃。

播種期

8月下旬~9月中旬。

発芽適温

15~20℃、最低温度4〜8℃、上限は40℃

播種法

60cm幅の高うねを作り、条間20cm位に筋まき。叉はバラまき。

覆土

タネが隠れ発芽まで乾かない程度に軽く覆土する。

生育適温

15~20℃前後

栽培法

水はけの良い土地(砂質壤土が最適)をよく耕し、うね幅60cmぐらいに播種。発芽後密生した所から適宜間引いて、最終的に株間15~20cm位にする。霜が降りる頃になると赤色が鮮やかになり、甘みが増して生で食べてもおいしくなる。

採種法

形状肉質の良いカブを選び、株間を30cm程度に開げて植え替え、菜の花を開花させ結実後刈り取る。(白菜やナッパ、他のカブ類など他品種の和種アブラナ科野菜との交雑に注意)

種子寿命

一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)

休眠

莢で完熟させ、よく天日乾燥させた後はほとんど無い。

種子保存法

よく乾燥させ、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。

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