Early Fuji Cabbage / アブラナ科 Brassica oleracea
キャベツの原産地は地中海沿岸。イギリスで発達し明治期日本渡来。本種は大正期の「中野早春」より改良されて誕生。
秋蒔き春どりのやわらかくおいしい早生キャベツ。球は扁円型で淡緑色。球重1.8キロ位。早まきするとチャボ球が出やすいので9月彼岸以後蒔くこと。
春キャベツ。サラダ、野菜炒め、温野菜等なんでも。
9月彼岸頃~10月上旬
チリ
2024年6月
75%以上
なし
なし
秋まきで5月頃。春まきで6、7月。
9月彼岸頃~10月上旬。または春3、4月。
15〜30℃、最低温度4〜8℃、上限は35℃
箱蒔きまたは冷床蒔き。年内葉数10枚以内で定植。
タネが隠れる程度。(通常タネの厚みの2、3倍)
15〜20℃、最低温度5℃、上限は28℃
晩秋、本葉5~6枚で、畝間60センチ、株間40センチくらいに定植。苗が小さい場合は春先に定植してもよい。防虫、防寒にはタフベルをかけると効果的。春まきの場合、結球が梅雨期にかかると腐りやすいので注意。
早蒔きし抽苔させるか、結球させず開花させる。
常温で1~2年。(やや短命な部類)
キャベツの中では長く、採種後90日間休眠する。
乾燥し、お茶の缶などに入れ密封し冷蔵庫の隅に。