Extra Early Watanabe Soshun Cabbage / アブラナ科 Brassica oleracea
東北地方在来の一品種より数系統を分離して組み合わせ試験を行い、1958年に育成完了、1960年より販売開始。渡辺採種場育成品種。栽培容易で昔から長く愛されている極早生種。
秋播き春獲り専用のサワー系固定種です。生育強勢で栽培容易です。1.0~1.3kg程度の手頃な大きさの極早生種です。
春キャベツ。生食しておいしい。サラダ、野菜炒め、温野菜等なんでも。
9月下旬~
チリ
2024年6月
80%以上
なし
イプロジオン・キャプタン処理済粉衣各1回
4月下旬
東北9月5日、関東9月20日、関西10月5日頃。
15〜30℃、最低温度4〜8℃、上限は35℃
箱蒔きまたは冷床蒔き。年内葉数10枚以内で定植。
1cm位
15〜20℃、最低温度5℃、上限は28℃
本葉2.5~3枚が植え付けの適期です。株間40cm、畦間60cmくらいの密植ができる。苗にたっぷりと水分を与えて植え付けます。 越冬前に、風除けのため北西部を土寄せします。越冬時本葉枚数は10枚くらいが標準。
年内に大株になっていないと開花しない。キャベツとして収穫する本来の播種期の前にまき、結球させず抽苔させ、開花させる。ブロッコリーやカリフラワーと交雑するので注意する。
常温で1〜2年。(やや短命な部類)
採種後90日間休眠する。
乾燥し、お茶の缶などに入れ密封し冷蔵庫の隅に。