Kailan, Chinese Kale / アブラナ科 Brassica oleracea var. alboglabra
中国南部から台湾、東南アジアで広く栽培されており、日本への渡来も早いが、品種の分化はみられない。亜熱帯の気候条件に適応して耐暑性が強い。
キャベツとブロッコリーを混ぜ合わせたような珍しい品種で、種まき後45~60日で収穫でき、栽培も非常に簡単です。ほのかな甘みがあり、大変おいしい中国そ菜です。とう立ちしやすく、若い葉と伸びてきた花茎を利用するが、若いうちから食べることもできる。花は白色。
若い葉は油で炒めたり、軽くゆがいてサラダなどに。茎は皮をむいて肉といっしょに油で炒めたり、うすく輪切りにして酢漬けなどに。
4月中旬~9月
台湾
2024年5月
75%以上
なし
なし
草丈が15cmくらいに伸びた若いうちから利用しはじめます。手で折り取り収穫する。
株間20cmくらいに数粒ずつ点播
タネが隠れる程度。
本葉4~5枚の頃まで2回程度間引いて1本立てとします。育苗する場合、節間が伸び始めた本葉3~4枚頃定植します。乾燥には比較的強いので潅水は控えめにして育苗する。