Shogoin Large Round Daikon / アブラナ科 Raphanus sativus
味が良い伝統固定種の聖護院大根 ウイルス病に対する抵抗性強く、肉質緻密でス入りが殆どない。根身の抽出が少ないので凍傷を受けず肥大が早く、収量が多い。収穫までの生育日数は100日位が適当で、根身は円形で大きく、1個重は2.5kg以上となり、よく揃う。
8、9月
アメリカ
2024年5月
85%以上
なし
なし
播種は、むやみな早蒔きはさけ関西では、8月下旬~9月上旬年、11月下旬に以降の収穫を目標とする。
最適24℃~28℃、15〜35℃が実用上の限界温度。
瓶底の丸い押跡に後で間引き易いよう間隔を空けて点播。
1cm位。大根は暗い方がよいので完全に覆土する。
17~21℃、生育初期には高温にも耐えるが、平均25℃を越えると根部の肥大が悪くなり、肥大後は軟腐病や生理障害が発生しやすくなる。
肥大を早めるためには、間引を充分に行う事。
よくできた大根を年末に土中深く植え替え、越冬して春に開花後、莢を完熟させて刈り取り、脱穀した種子を天日に干してよく乾燥する。他の大根との交雑に注意する。
よく乾燥したタネならやや長命の部類(~4、5年)
休眠期は無い(結実後雨が多いと莢で発芽することがある)
よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。