Horyo Daikon / アブラナ科 Raphanus sativus
愛知県海部郡甚目寺町方領の産。江戸時代から栽培され、かつては尾張大根の名をはせたが、現在はほとんどつくられていない。
根は肩張りの良い牛角状、表皮は美しい純白色、寒さ病害に強く生育旺盛、丈夫で作りやすい大根です。葉も傘状に開き根を覆うので寒さに割と強く、根身と共に楽しい形、食味・風味は格別。 尻細が特徴の中部地方の伝統大根。この大根は、昔は曲がっているほど良品とされていました。
肉質緻密で煮ておいしい!冬の寒い夜にコンニャク、サトイモ、イワシ玉などと煮るおでん、味噌をかけてふろふきが美味。サバと一緒に煮付けるもよし。漬物とすれば歯切れよく、風味・食感もひと味ちがいます。
8、9月
イタリア
2024年6月
85%以上
なし
なし
8、9月
最適24~28℃、15〜35℃が実用上の限界温度。
17~21℃、生育初期には高温にも耐えるが、平均25℃を越えると根部の肥大が悪くなり、肥大後は軟腐病や生理障害が発生しやすくなる。