Kochin Daikon / アブラナ科 Raphanus sativus
中国より導入した青首短型の晩抽系の大根で耐病性強く四季を通じて栽培できます。根長20~25cm、根茎5~6cm、形状良く揃い地上部に露出した部分が緑色で地下部純白。
ビタミン大根とも言われる位、ビタミンに富み、特に生食おろし大根に最適、また漬物としても甘味富み、歯切れ良い、年々普及されつつある有望な品種。
8~9月
長崎県
2025年6月
85%以上
なし
なし
10〜12月
8~9月
最適24~28℃、15〜35℃が実用上の限界温度。
瓶底の丸い押跡に後で間引き易いよう間隔を空けて点播。
1cm位。大根は暗い方がよいので完全に覆土する。
17~21℃、生育初期には高温にも耐えるが、平均25℃を越えると根部の肥大が悪くなり、肥大後は軟腐病や生理障害が発生しやすくなる。
よくできた大根を暮に土中深く植え替え、越冬して春に開花後、莢を完熟させて刈り取り、脱穀した種子を天日に干してよく乾燥する。他の大根との交雑に注意。
よく乾燥したタネならやや長命の部類(〜4、5年)
休眠期は無い(結実後雨が多いと莢で発芽することがある)
乾燥し、お茶の缶などに入れ密封し冷蔵庫の隅に。