Common Ice Plant 'Puchisara' / ハマミズナ科 Mesembryanthemum crystallinum
南アフリカ、ナミブ砂漠原産の一年草で話題の新野菜。
プチプチとした食感。土壌からミネラル分を吸収する吸塩植物でほんのり塩味がする。ミネラルや栄養を豊富に含み、中性脂肪増加を抑制する効果のあるミオイノシトールや血糖値を下げる効果のあるピニトールといったメタボ予防に効果のある成分も豊富に含む。葉縁や茎は宝石を散りばめたようにキラキラしており美しく食感も最高である。
独特の食感を生かしたサラダや天ぷらで。
春、秋
イタリア
2024年3月
50%以上
コート種子
なし
播種後約2ヵ月から収穫可能。
2、3月(ハウス)、9月。*ご注意:25℃を超える高温時は、著しく発芽率が落ちるので7~9月蒔きは注意。
20℃
3cmポットもしくはプラグトレイに1粒蒔きする。
種子が隠れる程度。
最適5〜25℃。最低-2℃。30℃を超えると下葉が枯れたり品質の低下につながる。
播種後、40日前後(本葉4~5枚時)に本圃に定植する(株間50~60cm)。胚軸が細いので丁寧に定植する。日当たりのよい場所を好み、通気性、保水性、排水性の良い場所を選定する。加湿に弱いので排水性の高い圃場を選ぶ。土表面が乾燥したら、たっぷりと潅水する。播種後約2ヵ月から収穫可能。草姿は放射状に広がり順次わき芽を収穫する。収穫の2週間前から水1Lに対し食塩6gの溶液を散布する。