Common Sage / シソ科 Salvia officinalis L.
地中海沿岸原産の常緑多年草。ギリシャ時代から万能薬として利用される。
和名薬用サルビア。花壇や公園で見かけるサルビアの仲間で、草丈50〜70㎝位。
葉を利用する。ソーセージなどの肉料理の風味付けに。爽やかな香りが脂っぽさを抑える。ハーブティーにすると少し苦めの味わいになり喉の調子を良くすると言われる。入浴剤としても使用できる。花も食べられる。
3~4月、9~10月
オランダ
2025年4月
60%以上
なし
なし
9〜10月、4〜6月(種まきから70日前後で収穫期)
3~4月、9~10月
18〜21℃
初期生育が遅く雑草に負けるので箱まきして移植する方がよい。
タネが隠れる程度に薄く。
地温13〜27℃
種はセルトレーかポットで育て、本葉が5~6枚になると日当たり、風通しの良い場所に定植します。葉が茂り始めたら先端部分の葉を収穫します。種まきから70日前後で収穫期を迎えます。
花が咲き終わり乾燥したら詰み取る。筵の上に広げてさらに乾燥させた後、花殻とタネをより分ける。株分け、挿し木でも増殖できる。
2年。
不詳。
よく乾燥させ、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。