Nasturtium / ノウゼンハレン科 Tropaeolum majus
中南米原産。日本では観賞用として栽培することが多いが、ヨーロッパでは16世紀から食用として利用されてきた。
エディブルフラワーで、花は柔らかい味わい、ハスのような形の葉はクレソンのようなスパイシーな味わい枝分かれし、たくさん花を咲かせるので観賞用としても楽しめる便利なハーブ。
花・葉ともに生のままサラダに混ぜたり、色んな料理の付け合せとして利用できる。種子まで育てて、種をすり潰して飲めば、殺菌作用で、喉の痛みや気管支炎を抑えると言われている。
3~5月、9月
オランダ
2024年11月
70%以上
なし
なし
播種から60~70日からが目安。
3~5月、9月
20℃前後
直播が一般的。株間15〜40cmで点播。
種が隠れ発芽に必要な湿度がとれる程度。
18〜24℃
やせた土の方が花つきが良く、窒素肥料が多いと葉ばかり繁ってしまう。夏の高温多湿に弱く、夏場は生育や開花が止まりがちになる。秋になって涼しくなるとまた開花する。鉢植えの場合は日中涼しい場所に置いてやると良い。霜に当たると枯死する。
虫媒花で他品種と容易に交雑するので、400m以上離すか網室等を設け隔離する。
5年
不詳。
乾燥剤と一緒にお茶の缶などに入れ密封して冷蔵庫に。