Early Taiho Midori Edamame / マメ科 Glycine max
中国東北部からシベリア原産。
在来早生枝豆の代表。茶毛で美味しい白鳥系改良種。黒目。
7月中旬〜8月上旬穫りの枝豆に。大豆として秋収穫し、味噌、醤油、煮豆、豆腐、納豆、豆モヤシ等。
5月
北海道
2023年12月
80%以上
なし
なし
7月下旬から8月上旬。
5月
25〜30℃。10℃以下では不良になる。
15〜20cm間隔に2、3粒ずつ点播。
確実に覆土する。発芽後、鳥に食べられないよう厳重注意
20〜25℃
連作を避け、チッソ肥料は控え目に。発芽初期の鳥害に注意。
エダマメの需要が夏場中心であることから、エダマメの品種群は栽培期間が短い早生種(夏ダイズ型)が中心である。早生種は日長時間の影響は少なく温度(高温)により開花が左右され、花芽分化には15℃以上の温度が必要。一方、晩生種(秋ダイズ型)は、短日植物であり日長(短日)の影響を受けて開花する。自家採種する場合は、夏場は虫害も多く、湿度も高く乾燥し難いので、早生種や中生種(夏ダイズ型)も7月下旬〜8月上旬頃にずらして播種し、秋に完熟させる方が採種しやすい。
常温で1年。
不詳。