Late Hiden Edamame / マメ科 Glycine max
本種は、中晩生系初の白毛大莢種として育成されました。
莢は巾2cm長さ7cm位の白毛の大莢でボリュームが有り、市場性にすぐれ、濃緑色の莢で風味と甘味に富み食味最高です。1株あたりの莢付きも70前後と多く、収量性が抜群に高い。花色は紫花。2粒莢75%、3粒莢3%。
枝豆のゆで方: 枝豆を荒塩でしっかりもみ、大きめの鍋にたっぷり水を入れ、必ず沸騰させてから、荒塩につけたままの枝豆を入れます。お湯を多めにし、枝豆を少なめに入れて、3~5分位の短時間でさっとゆで上げるのがコツです。ゆで上げたらザルに広げ、ウチワ、扇風機などでさまします。水洗いはしないこと。
7月
岩手県
2023年12月
80%以上
なし
なし
6月初旬の播種で、120~130日位で収穫期に達します。
早蒔きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。晩生系の大豆は、日が短くなったのを感じないと花が咲かないため、早まきしても木が大きくなるだけで開花せず実が付かない。また日が短くなっても、高温が続く熱帯夜のような時は、花粉が活性化せず花が落ちてしまう。夜涼しい高冷地以外では、7月半ばに播くと良い。
25〜30℃。10℃以下では不良になる。
20〜25℃
畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良くあたるように広くします。土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚の頃、2度に分けて行ってください。