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茶豆三号枝豆(中早生)

ちゃまめ3ごうえだまめ

Mid-Early 3 Brown Edamame / Glycine max

国内採種品

江戸時代から山形県庄内地方に受け継がれた伝統品種。※「庄内3号」の名は「有限会社松柏種苗部」の登録商標 (2023)ですので、この名で出荷できません。

通常価格:
¥407税込
特徴

中生だだちゃ豆の代表品種。茶毛で、莢はくびれ強く見栄えはよくないがアミノ酸、糖質が多く美味。「だだちゃ豆」の名はJA鶴岡が商標登録している。 根が強く枝張りするので2粒莢の割合が多いが収量性高い。甘味が強く終盤は莢にシワが寄り易くなるので収穫遅れに注意して下さい。極端な早播きをすると蔓化することがあるので避けて下さい。

用途

8月中旬頃収穫の枝豆。(完熟した大豆は糖質が抜けるためシワ種が多く、加工用途には不向き)

蒔きどき

5、6月

採種地

岩手県

発芽検定月

2023年12月

発芽率

75%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

庄内地方では8月上旬から中旬。

播種期

地温が低いと発芽率が悪い。直播きは5月下旬~6月(東北)。

発芽適温

25〜30℃。10℃以下では不良になる。

播種法

2、30cm間隔に点播。過剰灌水すると発芽が低下する。

覆土

発芽まで地温と水分が保持できるよう3cmぐらい。

生育適温

20〜25℃

栽培法

枝豆すべて酸性土を嫌うのでカキ殼石灰などで中和する。肥沃地は過剰繁茂して実付きが悪い。発芽直後の鳥害(本葉が出るまで)と夏の虫害(特にカメムシ)に注意。35℃を超える高温になると受粉しにくいので、冷涼地以外では、6月下旬~7月上旬にまいて開花期を9月中旬以後にずらすと良い。

採種法

枝豆として収穫せず、完熟させ、豆(大豆)として収穫する。 マメ科作物は自家受粉性なので交雑しにくい。

種子寿命

豆類は短命種子が多い。常温1、2年と思うのが妥当。

休眠

ない

種子保存法

充分乾燥し、お茶の缶に入れ低温低湿度で保存する。

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