Kintoki Sasage Cow-pea / マメ科 Vigna unguiculata
西アジア原産。ササゲは熱帯に多種類ある。奈良時代には日本に渡来していた。
実取りササゲ。高温性なので充分温かくなってからまくこと。国内産の減少で、現在流通している豆は、東南アジア産がほとんどという。
煮ても割れにくいので主として赤飯に使われる。煮豆や餡としても使えるが、小豆より加熱時間を長くする。
5、6月
中国
2024年10月
80%以上
なし
リン化アルミニウム種子燻蒸処理1回
晩夏〜秋。完熟した莢から順次収穫します。
5、6月(低温下で播種すると芽先が蔓化しますので注意してください)
20℃~
豆類は直根で移植を嫌うので数粒ずつ直播きする。
1~2cm
20~35℃高温を好む。
高温には強いが寒さに極めて弱いので、日本では秋田から岩手あたりが生産北限という。栽培自体は容易だが、連作障害が出やすいので、2年以上の輪作が必要。
よく乾燥した豆を翌年のタネとする。
冷暗所にて低温低湿度で保管すれば3、4年持つ。
不詳。
よく乾燥し、低湿度の場所で保存する。