Ajijiman Edamame / マメ科 Glycine max L.
「秘伝」に黒五葉系を交配し食味を重視して育成した品種です。
1. 生育日数95日型で花色は紫色。2. 2粒莢で莢長約6.4cm巾約1.5cm、3粒莢で莢長約7.3cm巾約1.5cmと大莢です。3. 莢の毛茸は淡褐色で白毛ではないものの味は濃厚で甘みのある枝豆です。4. 種子は緑色に茶色が融合した独特の種皮をしているたいへんユニークな枝豆です。5. 秋大豆系ですので早播きはツル化しやすいのでさけて下さい。気温が低下(10℃以下)するとアントシアニンが発生するので収穫遅れには注意が必要です。花色は紫花。2粒莢86%、3粒莢5%。
枝豆のゆで方: 枝豆を荒塩でしっかりもみ、大きめの鍋にたっぷり水を入れ、必ず沸騰させてから、荒塩につけたままの枝豆を入れます。お湯を多めにし、枝豆を少なめに入れて、3~5分位の短時間でさっとゆで上げるのがコツです。ゆで上げたらザルに広げ、ウチワ、扇風機などでさまします。水洗いはしないこと。
6、7月
岩手県
2024年12月
85%以上
なし
なし
9~10月
早播きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。
25〜30℃。10℃以下では不良になる。
確実に覆土する。発芽後、鳥に食べられないよう厳重注意。
20〜25℃
畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良くあたるように広くします。土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚の頃、2度に分けて行ってください。
常温で1年。
不詳。
大豆タネの長期保存は考えられないので、紙袋で常温保存。