0
¥0

現在カート内に商品はございません。

いつまでも柔らかい莢、実取兼用種 紫いんげん(やらず豆)

Purple Yarazu mame Bean / マメ科 Phaseolus vulgaris L.

国内採種品

福岡県筑豊地域で昔から栽培されている。やらず豆と言い、「他人には分けたくない」という程の言伝えがある。

通常価格:
¥330税込
特徴

つる有り、すじなしの平莢菜豆。種子形状は穂高菜豆に似ている、莢は16〜18cmで淡緑色となり莢に紫色が多少着生する。草勢は極めて旺盛な早生種で、取り遅れて種子が発達してもいつまでも柔らかく美味。高温期は生育、品質とも劣る。

用途

実取兼用種。

蒔きどき

4月

採種地

福岡県

発芽検定月

2023年12月

発芽率

80%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

6〜7月

播種期

4月

発芽適温

20~30℃。最低温度15℃、最高温度35℃。

播種法

通常畦巾1m、株間25cm位に3〜4粒点播き。

覆土

タネが完全に隠れ、発芽まで水分保持ができるように。

生育適温

15〜25℃。10〜30℃の範囲で栽培可。10℃以下では生育が停滞する。30℃以上の高温が続くと落花が多くなる。

栽培法

菜豆は排水の良い畑を選び、ある程度いや地現象が見られるので連作はなるべく避ける。夏期の収穫を主体とした冷涼地、一般露地、ハウス抑制、促成栽培に適している。支柱立またはネット栽培する。

採種法

莢がカラカラになるまで完熟させ、豆を取り出して日陰で充分乾燥する。マメ科植物は自家受粉性なので、交雑の心配はほとんどない。また、F1種も、今のところ世界中で販売されていない。

種子寿命

ダイズほどではないがマメ科植物は1、2年と短命な物が多い。

休眠

ない。

種子保存法

虫が中にいることがあるので、ビンや缶に入れ、冷蔵庫に。

カートに追加しました。
カートへ進む