Long Uzura Bean / マメ科 Phaseolus vulgaris L.
ウズラマメ(鶉豆)の代表的なわい性実用種。東京付近・東北で古くより多く栽培されていた。
サヤは緑色の平型、長さ12~15cm位。子実は長型で茶褐色の縞が入り煮豆用として人気があります。花は淡紫色。
甘味に富み煮豆用に向く。莢は若い時は食用として柔らかい。
4~7月
北海道
2023年10月
80%以上
なし
なし
播種後70〜80日収穫、1莢4〜5粒入り。
最適20~30℃。最低15℃、最高35℃。
うね幅1m位、株間50cm位に1か所3~4粒点播します。
15〜25℃。10〜30℃の範囲で栽培可。10℃以下では生育が停滞する。30℃以上の高温が続くと落花が多くなる。
つるなし種ですから、支柱を立てる必要はありませんが、敷ワラマルチ等を行うとよい。生育して本葉が2~3枚になった頃、丈夫な苗を残し1~2本立ちにします。