Lacy Phacelia / ムラサキ科 Phacelia tenacetifolia
アメリカ大陸原産の蜜源・緑肥作物。開花するとミツバチなどの訪花昆虫が沢山集まってきます。
草丈60〜120cm位の一年生植物。生育旺盛で、青紫色の花を咲かせ、景観緑肥として適します。長ネギの前作に入れると、増収と品質の向上が期待できます。地表の被覆が早いため、グラウンドカバーとして防砂・土壌流亡防止対策、雑草抑制効果が期待できます。
緑肥。修景用。蜜源植物。ミツバチなどの昆虫が好むので開花すると蜜を求めて沢山寄ってきます。緑肥としては茎葉がやわらかいのですき込みやすく、 C/N比が低いので分解がすみやかです。
秋10月中旬~11月中旬・春3月上旬~4月(中間地・暖地では秋まき栽培に適します。)
ポーランド
2024年5月
60%以上
なし
なし
開花期4〜5月(秋まきの場合)。春まきでは播種後50~60日で開花。
秋10月中旬~11月中旬・春3月上旬~4月
15〜20℃
種子が小さいので、丁寧に播種してください。
播種後は軽い覆土と鎮圧を行ってください。
10〜25℃
草丈30cm〜1m位。播種量の目安2〜3kg/10a。水はけの良いやや乾燥気味の土壌で、湿害のない日当たりの良い場所が最適。10a当たりの播種量は2〜3kg。
開花後に実る莢が茶色くなってきたら、莢が開いてタネが脱粒する前に穂刈りして、数日天日乾燥後に種子を叩き落し、風選してゴミを取り除く。
不詳。
不詳。
よく乾燥し、お茶の缶などに入れ密封し冷蔵庫の隅に。