Tokyo Gokaku Okura / アオイ科 Abelmoschus esculentus
茹でて鰹節などかけて食べても美味しいが、独特の柔らかさを生かして生のまま刻み、サラダや和え物に。ヌメリの正体のペクチンは、胃潰瘍や大腸癌の予防になるという。
5〜6月
台湾
2024年10月
70%以上
なし
チウラム剤粉衣1回
7〜10月頃まで。(10℃以下では生育しない)
地温が上昇する5月頃から直播きにする。
25〜30℃、20℃以下では発芽揃いが良くない。
硬実なので一昼夜水に漬け、30cm間隔に数粒ずつまく。
1cmぐらい。
20〜30℃
直根性(ゴボウ根)。根が途中で傷付くと生育が止まるため移植を嫌う。ポットまきしたい場合は、根を傷つけぬよう、本葉3,4枚以内の若苗で植える。間引きの際も、根を傷めぬよう、引き抜かず鋏で切り取る。丈が高くなり過ぎて困るようなら早めに茎を途中で切って、枝を出させて分枝しても良い。
下の方の充実した実数本を完熟させる。(下の莢を完熟させても上に成り続ける)完熟し、枯れたらよく乾燥させ、莢から外す。(硬いので、袋に入れてゴム底の靴で踏みつぶすといい)
貯蔵条件が良ければ5年程度の寿命がある。
完全に乾燥させるとすぐ芽生えるので休眠期は無いようだ。
低温低湿度の場所で保存する。