Hama New Cream Bell Pepper / ナス科 Capsicum annum
国内では珍しいクリーム色のピーマンです。中早生種で、果は最初からクリーム色に着色し、完熟果はオレンジ色に変化します。果形は、獅子型で、一部尖り果が見られますが、小果(50g前後)から大果(100g以上)まで、いつでも収穫できます。果は上方を向き、従来のパプリカ品種と比べ、収量は多めです。
一般の緑果ピーマンと異なり、ピーマン臭が少なく食べやすいので、サラダ等、生食にも向きます。
2〜4月(温床)5月(直播)
長野県
2024年10月
80%以上
なし
なし
夏から秋。
温床育苗の場合2〜4月。露地まきの場合5月。
30℃前後で、最高35℃・最低15℃(要変温)
日光が当たらず、多少温度変化があったほうがいい。
タネが隠れ発芽までの2週間程度、湿度を保てるよう。
25℃(最低18℃〜最高32℃)
完熟果を収穫後数日追熟し、手で切り開いて種子を取り出して陰干し乾燥する。トウガラシ類の種は熟しても浮くので水洗しない。自家受粉性だが、訪花昆虫が多いため交雑することも。
ナス科作物の中では比較的短命(2、3年)である。
ない。
よく陰干し乾燥したら低温低湿度の場所で保管する。