Kaori-mame(Late), Nioi-mame / マメ科 Glycine max
莢は鮮緑色の大莢で、特に香ばしいばかりの芳香が有り、遠くにいてもこのかおりが伝わる事から、かおり豆と言われています。
120〜130日で収穫に達する晩生種です。
枝豆を荒塩でしっかりもみ、大きめの鍋にたっぷり水を入れ、必ず沸騰させてから、荒塩をつけたままの枝豆を入れます。お湯を多めにして、枝豆を少なめに入れて、3〜5分位の短時間でさっとゆで上げるのがコツです。ゆで上げたらザルに広げ、ウチワ、扇風機などでさまします。水洗いはしない事。
6月下旬〜7月
岩手県
2023年12月
80%以上
なし
なし
10月下旬〜11月
6月下旬〜7月
25〜30℃。10℃以下では不良になる。
畦巾75〜100cm、株間45cm位と日光が良くあたるように広くします。
確実に覆土する。発芽後、鳥に食べられないよう厳重注意。
20〜25℃
栽培法 晩生系品種なので日が短くならないと開花しない。早まきは厳禁。また短日になっても、昼夜間とも高温が続くと花粉が活性化せず花が落ちてしまい結実しない。夜間温度が低い高冷地以外は、6月下旬以後、できれば7月になるのを待ってから播種したほうがよい。土寄せは増収効果が高く、本葉4〜5枚と7〜8枚頃、2度に分けて行なってください。
完熟した豆を莢ごとよく乾燥させ、翌年のタネとする。大豆は種としての寿命が非常に短いので、毎年新しい種に更新する。中に虫が入っていることが多いので、選別は入念に。
常温で1年。
不詳。
長期保存は考えられないので、紙袋で常温保存。