Chervil, French Parsley / セリ科 Anthriscus cerefolium
ヨーロッパ南部原産の一年草のハーブ。別名フレンチパセリ。
草丈25〜50㎝位の甘くマイルドな香りのハーブ。冷涼な気候を好むので、温暖地では半日陰で栽培する。鉢植 え栽培も可。
生葉をパセリのようにサラダやスープの香り付けに利用したり、フランス料理ではブーケガルニやソースに使われる。開花直前が最も風味が良い。
3〜5月、9〜10月
デンマーク
2024年5月
75%以上
なし
なし
株が大きくなったら外葉をかきとって収穫する。春蒔きでは約1ヶ月後から。
3〜5月、9〜10月
20℃前後
直播が良い。条間30cmで3cm間隔に1〜2粒ずつ播種。
好光性種子なのでタネが隠れる程度に薄く。
15〜20℃
本葉3〜4枚の頃株間15〜20cmに間引く。水分を好むので乾かないように水を与える。冬は霜除けをして管理する。こぼれダネからもよく育つ。
種子が脱粒してこぼれやすいので、受粉後に花に袋をかけるか、種が稔実してきたら株ごと抜き取り、下にキャンバス布などを敷き、逆さにして干すとよい。乾燥後風選してゴミを飛ばす。
3年
不詳。
充分乾燥し、冷蔵庫など低温低湿度下で保存する。