'Hoshihime' White Okra / アオイ科 Abelmoschus esculentus
山口県のオリジナル野菜で北浦方面、山口市内作られていた白オクラの多角形品種。
従来の白オクラよりさらに甘味があり食味抜群。樹勢は従来のものより少し強め。
サラダ、和え物など。(ぬめりは食物繊維で、コレステロールを減らす)オクラは英語で、語源はガーナで話されるトウ
5〜6月
山口県
2023年12月
75%以上 *在来種のため発芽が不揃いになる場合がございます。
なし
なし
7〜10月頃まで。(気温10℃以下では生育しない)
地温が上昇する5月頃から直播きにする。
25〜30℃,、20℃以下では発芽不良
硬実なので一昼夜水に漬け、30〜40cm間隔に数粒ずつ播種。
1cmぐらい。
最適20〜30℃
オクラは直根性(ゴボウ根)。根が途中で傷付くと生育が止まるため移植を嫌う。電熱線等を利用してハウスで育苗したポット苗を露地に定植する場合は、根を傷つけぬよう、本葉3、4枚以内の若苗で植える。間引きの際も、根を傷めぬよう、引き抜かず鋏で切り取る。高温には強いが低温には極めて弱い。
下の方の充実した実数本を完熟させる。(下の莢を完熟させても上に成り続ける)完熟し、枯れたらよく乾燥させ、莢から外す。(硬いので、袋に入れてゴム底の靴で踏み割るとよい)
低温低湿度で貯蔵すれば5年程度の寿命がある。
完全に乾燥させるとすぐ芽生えるので休眠期は無いようだ。
冷蔵庫など低温低湿度の場所で保存する。