Java 13 Peanuts / マメ科 Arachis hypogaea L.
落花生の原産地は南米ボリビア。日本には宝永3(1706)年中国から渡来。南京豆と呼ばれた。 栽培が一般化するのは明治時代以後である。
開花期か75日前後で収穫適期となる早生種。草姿は立性で、草勢は強く、葉は鮮緑色。莢の大きさは 小さく、子実も小粒。殻は小さいが中の豆はびっしりと詰まる。
炒り落花生に適する。早掘りは塩茹でに。
5月中旬〜6月
千葉県
2024年1月
75%以上
なし
チウラム種子粉衣1回
9月中旬〜10月下旬。収穫後7日ほど乾燥後、40〜50日野積みにしてから脱莢。
条間45cm、株間30cm、1穴に2粒播種する。
25〜30℃
条間45cm、株間30cm、1穴に2粒播種する。
3cmぐらい。播種後充分潅水する。
25〜27℃
土壌中に石灰分が不足すると空莢が出やすいので、播種前にカキ殻石灰を施す。窒素肥料は控えめに。直播きの場合、発芽直後に鳥害を受けやすいので、本葉が出るまで被覆する。開花後に雨の少ない年は適宜灌水する。収穫適期を逃すと固くなってしまうので、取り遅れに注意する(翌年の種子用としない場合)。*土中で殻が株から外れてしまうとうまく収穫できないので、葉が全て枯れるまで待たず、青い葉が残るうちにとる。
が黄変しはじめたら根ごと抜き取り、茎葉を付けたまま充分乾燥してから、完熟した莢を茎葉から取り外す。さらに晴天に2、3日干して、莢ごと貯蔵し、播種前に莢を割って豆を取り出す。
保存が良ければ2年目も発芽することがあるが収穫後1年間。
不詳。
冬期低温に遭う場所を避け、物置などの乾燥した室内で保存。